「健常者」なんて存在しない。
我々メンヘラは精神科に行ってなくて(行こうとすら思わなくて)精神疾患の診断を出されてない人間を「健常者」と呼んで、ときに羨ましく思ったり見下したりするけれど、その「健常者」なんていないのかもしれないと思うという話。
よく言う、人間はみんな精神疾患を抱えているけども診断名がついていないだけ、という意味でもない。
例えば、いたって普通の人生を送ってきた、会社員のAさんは、毎日ネットで他人の悪口を言うことにより、溜飲を下げている。
Bさん。
痴漢が趣味。特に中学生。
Cさん。
野外でのアナルオナニーが趣味。
Dさん。
市販薬のオーバードーズに依存している。
Eさん。
人を殺したことがある。
Fさん。
女装が趣味。
Gさん。
スカトロ好き。
Hさん。
重度のロリコン。
「健常者」も脳に「バグ」を抱えていて、それを必死に隠して「普通」に生きてる(フリをしている)だけなのかもしれない。
我々メンヘラの場合は、その症状がわかりやすくて実生活に支障が出る、というだけ。
そして上記のことを実体験を持ってはっきりと認識することが「大人になる」ということなのかもしれないと思った。