純愛

All I need is love.

退屈は死よりも恐ろしいね。

 

 

 

何も無いし何も持ち込めない精神病棟の特別観察室に3週間入っていて、悟ったことがある。

 

 

 

「退屈は死よりも恐ろしい。」

 

 

 

 

 

 

気が狂うかと思ったね。

 

 

 

朝の検温と診察、3回の食事投薬以外は、本当に「」なのである。

 

 

 

まさか本当に天井のシミを数える日が来るとは…

 

 

 

 

特別観察室を出て閉鎖病棟に移ってからは、退屈なのは少しマシになった。

 

 

 

 

人と話せるというのもあるが、テレビの存在が大きかった。

 

 

 

ロビーにごく小さなテレビが1つだけあり、80人の患者全員がその1つだけのテレビを見て、暇を潰していた。

 

 

 

 

 

そんな中、とても印象に残ったことがある。

 

 

 

 

強い台風によって、テレビのアンテナが壊れてしまったのだ。

 

 

 

 

テレビはほとんど砂嵐で、ついたり消えたりと、とても見れるような状態ではなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆、その壊れたテレビを、じっと見ているのである。

 

 

 

 

 

 

壊れたテレビでも、多少は暇を潰せるからだ。何も無いよりは、マシなのだ。

 

 

 

 

 

 

その光景は、本当に異様だった。

 

 

 

 

 

退屈というものは、死よりも恐ろしい。

 

 

 

 

 


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クロちゃんを馬鹿に出来る男は幸せな人間だという説。


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クロちゃんは水曜日のダウンタウンの恋愛企画(?)でまたしてもフラれてしまった。

 

 

https://youtu.be/HeDXmiFRqWM

 

 

 

自分は、クロちゃんがフラれる映像を見て、情けないことに、もらい泣きしそうになってしまった。

 

 

 

 

 

ここでそんなクロちゃんを見て、笑い、馬鹿にする人間に問いたい。

 

 

 

 

 

 

あなたは、好きな人のためにここまで出来ますか?

 

 

 

 

 

カメラの前で、全国放送されると分かっていながらも、好きな人を諦めることが出来ず、醜態を晒すことは出来るか?

 

 

 

死にかけのタコのようになりながら、涙を流して、好きなんだと叫び続けられる?

 

 

 

 

 

 

クロちゃんはこの企画内で散々ゲスなことをしてきた。だからフラれること自体は至極当然自業自得であると思う。 

 

 

 

 

 

でも、この心の叫びを見て、笑うことは、自分には出来ない。

 

 

 

 

 

 

これを見て笑うことの出来る人間というものは、とても恵まれた人間か、あるいは、人を本気で愛した経験のない人間だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

クロちゃんは、愛情に飢えてる。

 

 

 

 

 

 

 

だから、シンパシーを感じる。

 

 

 

 

 

 

「クロちゃん また醜くフラれる キモすぎる告白」この記事を書いたライターは、誰かを本気で好きになって、本気で告白したことはあるのだろうか?

 

 

 

 

 

クロちゃんは、クズ男代表だ。

 

 

 

一生幸せになれないような人間だ。

 

 

 

 

だからこそ、クロちゃんには幸せになってほしい。

 

 

 

 

 

 

クロちゃんは最後に「どうすれば良いの?」と叫んでいた。

 

 

 

 

 

 

どうすれば良いんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 


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DIR EN GREYかよ。

ほしいのは愛だけ。

 

2019年も間もなくおわりますね。

 

 

今年は破産をしました。

そして2回閉鎖病棟にぶちこまれました。

 

 

その他にもバイトをはじめたり、作業所に行ってみたり、大阪に爆進してみたりと、一進一退の年だったように思えます。

 

 

さて、年が明けてからはどのように生きていくのが良いのでしょうか。

 

 

せっかくなので何か抱負を持ちたいところですね。

 

 

 

 

というわけで、2020年のテーマは、

 

 

 

 

 

愛。

 

 

 

 

 

 

はい。愛です。

 

 

 

今の自分に最も欠けているもの、それが愛。

 

 

 

 

 

2020年は見つけられると良いですね、真実の愛というものを。

 

 

 

 

 

ではみなさん良いお年を。

 

 

 


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無題。

さよなら、さよなら!
  いろいろお世話になりました
  いろいろお世話になりましたねえ
  いろいろお世話になりました

さよなら、さよなら!
  こんなに良いお天気の日に
  お別れしてゆくのかと思ふと

  ほんとに辛い
  こんなに良いお天気の日に

さよなら、さよなら!
さよなら、さよなら!

だんだんあたまがおかしくなって。

 

今日はまたブロンをのんでしまいました。

 

辞めると約束したのにね。

 

 

ブロンクリスマス。

 

 

 

イライラするんだ。

 

頭のなかが、痒い。

 

 

 

 

 

母親と、最愛の彼女、どちらを選ぶ?

 

 

 

答えは分かりきっている。

 

 

 

もちろん、最愛の人だろう。

 

 

 

「最愛」なのだから。

 

 

 

だから、親をとった時点でそれは最愛じゃないということにもなるよね。

 

 

 

 

 

 

12/25、クリスマス。今日から好きな人に会いに行くはずだった。大阪へ。

 

 

 

 

それは叶わなかった。

 

 

 

 

 

「行くなら縁を切る。」

 

と、母親に脅されてしまったから。

 

 

 

そしておれは、大阪に行かないこと、つまり母親を選んだのであった。

 

 

 

隠れて貯めていた旅費5万円も、母親の信仰する宗教へと寄付することになった。

 

 

 

 

 

 

 

すべてを捨ててでも、好きな人に会うべきだった。

 

 

 

好きだから。

 

 

 

この選択をずっと後悔すると思う。

 

 

 

 

悲しいし、苦しいし、つらい。

 

 

 

会いたかった。

 

 

 

 

 

 

 

つらい。

自己破産に至るまでの経緯。

 

2018年1月。

東京での新社会人生活のストレスや独り暮らしの寂しさからデリヘルにハマり、週4回程度デリヘルを利用。消費者金融デビュー。致死量のオーバードーズICUに入り、仕事を辞める。

 

2018年2月~4月。

身長140cmの風俗嬢との同棲生活がはじまり、毎日のようにタクシーで歌舞伎町へ行って飲む生活をするようになる。食事は毎日外食かコンビニ。彼女の勤務先は激安デリヘルだったため生活費が足りなくなり借金が増す。

 

2018年4月~5月。

ホストに彼女をとられ家を出ていった。相変わらず無職だったが毎日市販薬をオーバードーズし、毎日中野ブロードウェイのゲーセンへ通っていた。15万円のエレキギターをカードで買い、その1週間後に生活費に苦しみ泣く泣く3万で売るという奇行もあった(今思うと、ADHDの衝動性+躁。)借金を借金で返済するという生活だったが、自分は公認会計士(の卵)なのだから働けばすぐに返せるとまだ心に余裕があった。

 

2018年6月。

さすがに焦り始め、就活をはじめるも難航。会計士としての監査法人への就職を諦め、簿記講師や風俗スタッフとして働くが鬱と薬物のオーバードーズにより就労が困難となりすぐに辞める。八方塞がりになり毎日死ぬことを考えるようになる。限界を感じ静岡の実家へ戻る。

 

2018年6月~11月。

静岡で就活をはじめるが難航。鬱と市販薬依存が更に悪化する。母親が毎月の返済を立て替えていたが、隠れて市販薬を購入し続けていたため借金は増えていった。

 

2018年12月。

とにかく働かなければとコンビニでアルバイトを始めるがすぐに退職。鬱が限界まで来て、自殺を考えるようになる。Twitterで知り合った女の子(既婚者)と心中を図るも失敗。彼女に精神科へ連れていかれ、双極性障害を診断される。

 

2019年1月。

治療に専念するため破産手続を開始する。

 

 

 

債務一覧

楽天カード   120,000円

みずほ銀行   380,000円

三井住友銀行    50,000円

レイク     500,000円

アコム     200,000円

プロミス    450,000円

奨学金      2,000,000円

計       3,800,000円

 

 

 

 

おわり。