プーさんのハニーハント 台詞
(ナレーター)
ある日のこと、くまのプーさんは、クリストファー・ロビンに、風船がほしいと言いました。
風船なんか、何に使うの?
(プーさん)
ハチミツとるの。
(クリストファー・ロビン)
風船じゃあハチミツはとれないよ。
(プーさん)
とれるよ!
ハチミツの所まで飛ぶよ、ハチみたいに。
あ~大変だ。こんなことになるのもハチミツがだーいすきなせいだ。
(ゴーファー)
うわお!いや~すげー爆発だぜ。
(ラビット)
飛ばされる~。
う~~~う~~~。
(オウル)
76年だったかな?
まぁ、どっちでもいい。
(ピグレット)
あぁぁ、どどど、どぅしよう。
(プーさん)
風の日おめでとう、ルー。
(カンガ)
ぼうや、気をつけてね。
(ルー)
ママ~、見て~!プーだよ~!
(プーさん)
風の日おめでとう、イーヨー。
(イーヨー)
ご丁寧に、ありがとう。
(ティガー)
このおれが、ハチミツのとりかたを見せてやる!ティガー様の得意技は、ハチミツをとることだぜ!うふふふふ~!
おれ様はティガー!
世界一のトラ!
弾む体!オシャレなしっぽ!
ぴょんぴょんトントンジャンプする!
世界一のトラはおれひとり!
お~れひとり…。
うひ~!
ティガー様はハチミツなんて嫌いだ!
こんなの好きなのはズオウとヒイタチだけだぜ!
(謎の声)
ズオウとヒイタチ。
ハチミツ泥棒。
ハチミツ泥棒。
(プーさん)
ハチミツ泥棒。
ハチミツ泥棒。
ハチミツ泥棒。
(謎の声)
気をつけろ。
気をつけろ。
気をつけろ。
ねえ起きて、プー。
起きて!起きて!起きて!起きて!
起きて…
(プーさん)
ん~…、ん~ふふふ…
んま~ちゅちゅちゅ…
ハ~チミツが、んふふ、だ~い好き!
食~べるんだ!
おひしい!
んふ、ふふふふふ…。
(ナレーター)
こうして、風の強い夜、夢を見ていたプーさんは、風船と一緒に、ハチミツの木の上に飛ばされました。
ハチミツをおなかいっぱい食べて、プーさんはとても幸せでした。